サバの身を食べ終えた後、あるいは作りすぎて余ってしまった場合、旨味が凝縮した味噌ダレを捨ててしまうのはあまりにも惜しい。DHAやEPA、水溶性ビタミンは煮汁側にもしっかりと溶け出している。食の無駄をなくし、翌日の食卓を華やかに彩る冷凍サバ味噌煮リメイクアレンジを紹介する。
- サバ味噌チーズドリア:耐熱皿にご飯を敷き、ほぐしたサバの身と残った味噌ダレを回しかける。ピザ用チーズをたっぷり乗せ、オーブントースターで焦げ目がつくまで約5分焼く。味噌とチーズの発酵食品同士の相乗効果で、洋食屋のようなコクが生まれる。
- 濃厚サバ味噌つけうどん:煮汁を同量の熱湯で割り、おろし生姜と刻みネギ、ごま油をひと垂らし加える。冷水で締めたうどんをくぐらせて食べるだけで、魚介の出汁が効いた極上つけ麺風の一杯が完成する。
- サバ味噌の和風チャーハン:フライパンで長ネギと卵を炒め、ご飯を投入。仕上げにほぐしたサバと味噌ダレを鍋肌から焦がすように回し入れる。香ばしい香りが立ち上り、調味料を追加することなく味がピシッと決まる。
- サバ味噌とキャベツのホイル焼き:アルミホイルにちぎったキャベツとしめじ、サバの味噌煮をタレごと包み、フライパンで蒸し焼きにする。野菜から出る水分でタレが絡み、絶品の野菜炒め風おかずに変化する。
- サバ味噌トマトパスタ:意外な組み合わせだが、味噌とトマトはグルタミン酸を豊富に含むため相性抜群だ。トマト缶1/2缶とサバ味噌煮をフライパンで軽く崩しながら煮詰め、茹でたパスタと和えるだけで、濃厚なボロネーゼ風パスタに化ける。