コミュニティ内で長年囁かれてきた「ブロントサウルスは大型拠点を持つとラグの原因にしかならない」「ASA環境では当たり判定がバグりやすい」といった評価には、一部の誤解と、リメイク版における明確なアップデートの痕跡が含まれています。
『ARK: Survival Ascended(ASA)』において、Unreal Engine 5の導入に伴い生物のコリジョン(物理衝突判定)と骨格メッシュの最適化が施されました。かつて旧版(ASE)で頻発していた「尻尾を振った瞬間に周囲の木々や自拠点の壁と激しくスタックする現象」は大幅に緩和され、群生植物に対する採取判定もより自然かつ広範囲に反映されるよう改善されています。
また、拠点防衛における「尻尾の巨大ノックバック」も見逃せない要素です。野生肉食恐竜はもちろんのこと、中型以下の敵対生物に対しては尻尾攻撃のノックバック判定が強烈に作用し、接近そのものを許しません。門扉の内側に配置しておくだけで、侵入してきたアルファ生物や敵トライブの小型騎乗生物を物理的に跳ね除け続ける防衛境界線(バウンダリー)として機能します。