もし風邪の引き始めや悪寒がする段階でコーラを取り入れるのであれば、炭酸を完全に抜き、体を温めるスパイスを加えた「ホットコーラ」にするのが唯一おすすめできる活用法です。
【材料(1杯分)】
・コーラ(通常タイプ・有糖):250ml
・生姜(スライスまたはすりおろし):薄切り3〜4枚(すりおろしなら小さじ1)
・レモンスライス:1〜2枚(果汁小さじ1でも可)
【作り方の手順】
1. 小鍋にコーラと生姜を入れて中火にかけます。
2. 沸騰したら弱火にし、2〜3分ほどグツグツと加熱して炭酸をしっかり飛ばします。
3. レモンスライスを加え、さらに30秒ほど温めたら火を止めます。
4. マグカップに注ぎ、粗熱を取りながら温かいうちにゆっくりと飲みます。
炭酸を飛ばすことで喉への刺激を排除しつつ、生姜の辛み成分(ショウガオール)が末梢血管を拡張させ、レモンの香りと酸味が口内をすっきりと整えてくれます。
【プロの結論】おすすめできる人・慎重になるべき人の判断基準
コーラを喉や体調ケアの一環として取り入れるべきか否かは、現在の症状と喉の炎症ステージによって明確に分かれます。
【取り入れてもよい人(適している条件)】
・風邪の引き始めで、寒気(悪寒)はあるが喉の激しい痛みや腫れはない人
・食欲不振で固形物を受け付けず、手軽に糖分・エネルギーを補給したい人
・炭酸を完全に飛ばした「生姜入りホットコーラ」として飲む準備ができる人
【絶対に避けるべき人(慎重になるべき条件)】
・唾液や水を飲み込むだけでも激痛がある急性咽頭炎・扁桃炎の人
・扁桃腺が白く腫れている、または出血・ただれが見られる人
・冷たい強炭酸のまま一気に流し込もうとしている人
・糖尿病や血糖値コントロールが必要な基礎疾患を持つ人