1960年代に生まれた吉永小百合の熱烈なファンを指す「サユリスト」。タモリ氏や作家の野坂昭如氏、澁澤龍彦氏ら多くの著名文化人がサユリストを公言したことで、単なるアイドル追っかけを超えた社会現象となりました。
現在のサユリストは、団塊の世代を中心とした長年のファンに加え、シニア世代の女性層や名作日本映画を再評価する若い映画ファンへと広がりを見せています。映画館の最前列で新作を待ち望むファンにとって、80歳を超えてなおスクリーンを牽引する彼女の姿は、自身の人生を前向きに照らす希望の象徴となっています。