ネット掲示板やSNSでは、同校に対して「校則が厳しい」「コース格差がある」といった口コミが散見されます。取材班がOB・OG、在校生の保護者へのインタビューを通じて検証したところ、実情は単なるネガティブな縛り付けではない実態が浮かび上がってきました。
「頭髪検査やスカート丈、スマートフォンの使用制限は確かに厳しいと感じる時もありました。ただ、就職試験や看護実習に行った時、面接官から『挨拶や身だしなみが洗練されている』と褒められたんです。社会に出てからのマナーを先回りして叩き込まれていたんだと気づきました」(2024年度卒業生・女性の手記より)
保護者へのアンケート取材でも、学校側のきめ細やかな生徒指導を評価する声が少なくありません。「放任主義の公立校で埋もれてしまうより、生活リズムや学習習慣をしっかり管理してくれる私立のほうが安心できた」という証言は、同校の指導方針が一定のニーズを捉えている証左と言えます。制服のデザインについても、落ち着いた上品なブレザースタイルが定着しており、学校説明会やオープンキャンパスでの制服試着展示は中学生から高い支持を集めています。