ブライダル関連のアンケート調査によると、結婚式で「友人を一人も呼ばない(友人ゲスト0人)」または「両手で数えられる程度しか呼ばない」と回答したカップルの割合は約25〜30%に達します。つまり、およそ4組に1組以上が友人ゲストの少ない挙式スタイルを選択しています。
「結婚式に友達がいないのは恥ずかしい」と周囲の目を気にする声もありますが、結婚式で友達を呼べない理由と心理を紐解くと、極めて現実的で前向きな背景が浮かび上がってきます。
主な理由として挙げられるのが、社会人になってからの交友関係の自然な変化です。学生時代と違って仕事やライフステージの変化により疎遠になったこと、あるいは「大切な相手だからこそ、数万円のご祝儀や拘束時間という負担をかけたくない」という配慮から招待を控える人が増えています。無理に義理の友人をかき集める時代は終わり、本当に心を許せる関係性だけを大切にする価値観が定着しています。