SNSでの拡散に伴い、日中の時間帯は観光バスやレンタカーで駐車場が混雑することが増えた。スマートにこの絶景を楽しむなら、狙い目は圧倒的に「早朝」だ。午前7時前後はまだ観光客の姿もまばらで、静寂の中に波の音だけが響き渡る。朝陽が白い岩肌を照らし出す瞬間は、夕暮れ時とはまた異なる神聖な美しさがある。
もう一つの狙い目は平日の夕方だ。週末に比べて圧倒的に人が少なく、展望台の最上部で誰にも邪魔されずに水平線を眺めることができる。刻一刻と変化する空の色と、それに呼応するように表情を変える海。贅沢な時間を過ごすためのライフハックとして、旅慣れた人々の間で共有されている。