田中好子さんの逝去から10年以上が経過した現在、小達一雄氏を取り巻く環境はどのように変化したのでしょうか。ネット上のコミュニティや芸能関係者の証言から、現場のリアルな姿を追跡します。
ネット上の掲示板やSNSでは、今なお複雑な声が渦巻いています。「スーちゃんの献身的な最期を思うと、夫の行動は到底受け入れられない」という根強い批判的な感情が存在する一方で、「夫婦間の内情や真実は当事者にしかわからない」「ひまわり基金の立ち上げなど、雅子さんのために尽くした功績まで全否定されるべきではない」といった冷静な受け止めも見られます。
大きな転換点となったのは、2023年4月に母・小達スエさんが90歳で逝去されたことです。スエさんは雅子さんの死後、ひまわり基金の活動を牽引し、メディアの前でも気丈に娘の思い出を語り続けた一族の精神的支柱でした。このスエさんの葬儀・告別式に際しても、小達一雄氏は表立ったメディア対応を一切行わず、弟の敏昭氏ら親族とともに静かに見送る形をとったと伝えられています。
現在の小達氏は、かつて経営していた飲食店や事務所の整理を終え、高齢となった身として都内で平穏な生活を送っているとみられます。過去の激しい報道合戦から家族と子どもを守るため、自ら「過去の人」となる道を選び取ったと言えます。