ローカルブランドから世界企業へと飛躍を遂げる最大のターニングポイントとなったのが、グローバルファンドとの戦略的提携だ。世界最高峰のラグジュアリーコングロマリットであるLVMH(モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン)グループが出資するプライベート・エクイティ・ファンド「L Catterton」からの資金とノウハウの注入が、ブランドの規模を劇的に拡大させた。
L Cattertonの参画により、欧州や米国の最先端クリエイティブチームを融合。店舗空間やブランディングを全面的にアップデートした。ハイブランドと同等レベルの洗練された美意識を提示しながらも、手が届きやすいプライス設定を維持する「アクセシブル・ラグジュアリー」という独自のポジショニングを確立。世界各国のメインストリートに大型旗艦店が並ぶ現在の姿は、この投資戦略の賜物だ。