一般的な模試におけるAIUの偏差値帯は65.0〜70.0前後。数値だけを見れば「早慶上智レベルの難関校」と一言で片付けられがちだが、実際の合格難易度は数字以上の壁が存在する。共通テスト得点率は85%〜90%以上が当たり前のように要求され、さらに二次試験では高度な英語論述能力が問われるからだ。
特に注視すべきは、AIU独自の日程編成である。一般的な国公立大学の「前期・後期」枠とは異なり、独自の「A・B・C日程」を採用しているため、東大や京大などの最難関国立大学と併願する超トップ層の受験生が全国から雪崩れ込む。これが実質倍率を跳ね上げ、合格ラインを限界まで押し上げる要因となっている。