Q1:レーザートーニングを10回受けても肝斑が消えなかった場合、追加で通うべきですか?
A1:漫然と11回目以降を連続して照射することは避けてください。10回受けて変化がない場合、照射エネルギーが適していないか、肝斑ではなくADM(真皮メラノサイトーシス)など別の色素性疾患である可能性が極めて高いです。まずは照射を一度休止し、皮膚科専門医による再診断を受けるか、ピコトーニングへの切り替え、あるいは内服薬・外用薬(ハイドロキノン・トレチノイン)主体の保存的治療へシフトすることをおすすめします。
Q2:施術中に痛みはありますか?また麻酔は必要ですか?
A2:パチパチと静電気が走るような刺激や、細い輪ゴムで連続して弾かれるような感覚があります。通常のシミ取りレーザーのような強い熱感や激痛ではないため、ほとんどの患者様が麻酔クリームなしで施術を受けられます。痛みが不安な場合は、出力を微調整してもらうことが可能です。
Q3:照射後に肌が白く色抜けしてしまいました。元の肌色に戻りますか?
A3:白斑(色素脱失)が一度完成してしまうと、完全に元の肌色へ戻すことは極めて困難です。白抜けに気付いた段階で直ちにレーザー照射を中止しなければなりません。早期であれば紫外線療法や外用治療で改善を試みるアプローチもありますが、何よりも「過剰な回数を照射しない」「異変を感じたら即座に中止する」という予防が最大の防御策となります。