公式発信の受信にとどまらず、プレイヤー同士が自発的に繋がる場としてもXは機能しています。その最たる例が「ゴルフ」や「おはじき」「ぷにっとショット」などの討伐系イベントで開催されるぷにぷに お助け募集 掲示板としての役割です。
高難度ボスの討伐にはフレンドからのHP削り協力(お助け)が事実上必須となっており、ゲーム内の定型チャットだけでは意思疎通が追いつきません。そのため、X上には「#ぷにぷにお助け」「#ぷにぷにフレンド募集」といったハッシュタグが無数に飛び交っています。編集部が複数の長期アクティブユーザーに聞き取り調査を行ったところ、現場のリアルな声が浮き彫りになりました。
「レベル10のボスは自力撃破が不可能に近い数値。深夜の募集にもかかわらず、相互フォローのフレンドがスタミナドリンクを惜しみなく使って一気に削り切ってくれた時は本当に感動した」(プレイ歴5年・20代会社員)
一方で、善意の協力関係がストレスの温床に変わるケースも散見されます。5ちゃんねるの攻略スレッドやYahoo!知恵袋には、「自分ばかり手伝って相手は何もしてくれない」「お助けして即フレンド解除された」というトラブルの相談が後を絶ちません。相互扶助が前提のシステムであるがゆえに、「お助けの返済義務」という見えないプレッシャーが生じ、ゲームを純粋に楽しむ余裕を奪ってしまうという構造的な問題が横たわっています。