崇教真光の活動の中心にあるのが、「手かざし(真光の業・みわざ)」と呼ばれる儀式です。教団の教義では、万物の根源である「主光大神(スミオヤモトスオオミカミ)」から発せられる根元のエネルギー(御光)を、施術者の手のひらを通じて対象者に向かって放射することで、魂の曇りや肉体の不調、霊的障害(霊障)を浄化・解消できると説かれます。
一般的な伝統宗教や他の新宗教と大きく異なるのは、特別な霊能者だけでなく「誰でも研修を受ければ即座に手かざしができるようになる」という再現性を強調している点です。
入信に至る標準的なプロセスは以下の通りです。
- 1. 導入(お浄め体験):知人からの紹介や道場への訪問により、まずは他者から手かざしを受ける。
- 2. 初級研修の受講:3日間の講義(教義の講義、作法、実技指導)を受講する。
- 3. 御み霊(おみたえ)の拝受:研修修了後、首から下げるペンダント状の御神体「御み霊」が授与される。
- 4. 日常的な実践:御み霊を常に肌身離さず佩用(はいよう)し、家族や知人、動植物、物に対して手かざしを実践する。
信者にとって「御み霊」は神と自分を繋ぐアンテナのような神聖な存在とされ、「水に濡らしてはならない」「床に落としてはならない」「他人に触れさせてはならない」といった極めて厳格な取り扱いルールが課されます。万が一不敬な行為があった場合は、道場でお詫びの儀礼を行い、再授与や浄化の手続きを取る必要があります。