草刈機のナイロンコード交換、巻き方向を間違えると出ない!プロが教える3分解決術

草刈機のナイロンコード交換、巻き方向を間違えると出ない!プロが教える3分解決術

草刈機のナイロンコード交換、巻き方向を間違えると出ない!プロが教える3分解決術の注目ポイントを詳しく解説してご紹介します。

Q1:スプールの巻き方向を示す矢印が見当たらない、または摩耗で消えてしまった場合はどうすればいいですか?
A1:草刈機のヘッドは上から見て「反時計回り(左回り)」に回転するものが大半です。コードを繰り出す際、スプールはヘッドの回転と逆向きに相対運動するため、「スプールを上から見たとき、溝に沿って反時計回り(回転方向と同じ方向)」に巻き取るのが基本構造です。迷った場合は取扱説明書を確認するか、ヘッドの外枠にあるハトメからコードが出る向きと自然に繋がる方向へ巻き進めてください。

Q2:作業中にコード同士が熱でくっついて(融着して)出なくなるのを防ぐには?
A2:主な原因は「巻き付け時のテンション不足によるコードの重なり」と「乾燥」です。コードを巻く際は親指でしっかりテンションをかけ、2本が上下の段で交差しないようきれいに整列させて巻いてください。また、使用前日にコードを水に漬けて水分を含ませることで、耐熱・耐衝撃性が大幅に向上します。

Q3:差し込み式カッターと自動巻き取り式カッターはどちらがおすすめですか?
A3:作業スタイルによります。庭の手入れなど短時間の作業で「巻く作業自体を面倒に感じる」なら差し込み式カッターが圧倒的に手軽です。一方、休耕地や農地など広い面積を一気に刈る場合は、作業を止めずに地面タップでコードを伸ばせる自動・半自動繰り出し式が時間効率の面で圧倒的に有利です。

Q4:余ったナイロンコードを保管する際の注意点はありますか?
A4:ナイロンコードは紫外線と極度の乾燥に弱く、直射日光の当たる屋外や高温になる車内に長期間放置すると脆くなり、作業中にプツプツと千切れやすくなります。使い終わったコードは密閉できるビニール袋に入れ、直射日光の当たらない冷暗所で保管してください。数滴の水を入れて湿度を保つプロもいます。

山本 拓海
著者

山本 拓海

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。