Q1:アシダカグモを部屋で見かけたら、卵を産んで大量発生することはありますか?
A1:一般家庭の室内で大量繁殖して定着する可能性は極めて低いです。卵から孵化した無数の幼体は共食いを起こすか、エサの豊富な屋外へと分散して逃げていくため、家の中が巨大クモだらけになることは生態系上まずあり得ません。
Q2:ゴキブリを食べるクモを意図的にペットショップ等で購入して部屋に放つのは効果的ですか?
A2:おすすめできません。アシダカグモは非常に縄張り意識と移動性が高く、家の中のエサが少なくなると即座に換気扇や窓の隙間から屋外へ脱走してしまいます。まずは侵入経路の遮断や生ゴミの管理など、基本的な住環境の衛生改善が先決です。
Q3:アシダカグモとセアカゴケグモの見分け方はどこですか?
A3:サイズと色彩が全く異なります。アシダカグモは脚を含めて10cm以上の褐色(茶色〜灰色)の大型クモで網を張りません。一方のセアカゴケグモは1cm前後の小型で、背中に鮮やかな赤・オレンジの模様があり、屋外の側溝やプランターの裏などに不規則な網を張ります。