火災報知器の電池切れ音の止め方|夜中のピピッ音を即停止する完全ガイド

火災報知器の電池切れ音の止め方|夜中のピピッ音を即停止する完全ガイド

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警告音を止める作業に入る前に、大前提として部屋の中に煙や焦げ臭い匂いがないかを必ず確認してください。火災の危険がないと判断できたら、天井を見上げて音の発生源となっている警報器を特定します。赤いLEDランプが定期的に点滅している機器が対象です。

警告音の一時停止は、どのメーカーの製品であっても基本的に本体のボタン操作で行えます。ただし、脚立や安定した椅子を使用し、転倒には十分注意して作業を行ってください。

パナソニック製(けむり当番・ねつ当番)の止め方

国内シェアの高いパナソニック製の場合、中央にある警報停止ボタン長押し(またはぶら下がっている引きひもを引く)を行います。「ピピッ、電池切れです」といった音声案内とともに、警告音は約24時間停止します。ただしこれは一時的な消音措置に過ぎず、丸一日が経過すると再び警告音が鳴り始める設計になっています。

ホーチキ製(SSシリーズなど)の止め方

ホーチキ製の警報器も同様に、本体中央のボタンを1回押すか、引きひもを引くことでホーチキ電池切れ音止め方の基本手順が完了します。「ピピッ」という3回周期の警告音や音声メッセージが一時的に止まりますが、こちらも約24時間〜数日後には再鳴動するため、早期の根本対処が求められます。

ニッタン製(けむタンちゃん・ねつタンちゃんなど)の止め方

ニッタン火災警報器ピピッ音が鳴っている場合も、本体の警報停止ボタンを押すことで消音されます。ニッタン製品は電池切れ時に「ピッ……ピッ……」と約1分ごとに単音を鳴らすモデルが多く、静寂のなかで断続的に響くため精神的な負担になりがちです。ボタンを押すことで一時停止状態に入ります。

音が止まらない場合の物理的遮断|コネクタの引き抜き方

ボタンを押しても音が一向に止まらない場合や、夜中に完全に音を遮断して眠りたい場合は、機器からバッテリーを物理的に切り離す処置を取ります。

1. 本体全体を手で包み込むように持ち、反時計回り(左回り)に約15〜30度ほどカチッと手応えがあるまで回します。
2. 下方向へ引くと、天井の取付ベース(台座)から本体が外れます。
3. 本体の裏蓋を開けると、コードでつながった円筒形の電池が格納されています。
4. 基板に接続されているプラスチック製の接続端子をつまみ、まっすぐ引っ張るのが正しいコネクタの引き抜き方です。リード線を無理に引っ張ると断線してショートする恐れがあるため、必ず樹脂コネクタ部分を持って引き抜いてください。

コネクタを外した時点で、警報器の内部回路への電力供給が完全に遮断され、警告音は確実に鳴り止みます。

中村 さくら
著者

中村 さくら

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。