点字ブロックの種類は2つだけ?線と点の役割・見分け方を徹底検証

点字ブロックの種類は2つだけ?線と点の役割・見分け方を徹底検証

点字ブロックの種類は2つだけ?線と点の役割・見分け方を徹底検証の具体的な内容に迫る! 専門的な視点でまとめました。

視覚障害者の歩行を支える各ブロックの仕様と特徴について、国土交通省の移動等円滑化基準およびJIS T 9251のデータをもとに比較表にまとめました。

ブロックの種類表面形状とJIS規格仕様主な敷設場所と役割編集部の見解・安全性評価誘導ブロック(線状)300mm角に平行な突条4本(突起高さ5mm)歩道、駅コンコース、公共施設の主要動線(直進・誘導)移動の高速性と安全性を担保する動線基盤。途切れのない連続性が不可欠。警告ブロック(点状)300mm角に格子状の点状突起(突起高さ5mm)階段昇降口、段差手前、分岐点、横断歩道前(停止・注意)危険回避の最終防壁。突起の摩耗や欠損は致命傷に直結するため定期点検が急務。内方線付き点状ブロック点状突起の片端に幅約20mmの突条を一体化鉄道駅ホームの縁端部(線路と反対側の方向判別)ホームドア未設置区間における最重要設備。方向覚喪失による転落を劇的に防ぐ。エスコートゾーン路面に接着する点状・線状の突起帯(路面標示一体型)横断歩道の中央部(車道横断時の進行方向維持)視覚障害者の交差点横断を直進誘導。風雨やタイヤ摩耗による剥離対策が課題。
橋本 菜々子
著者

橋本 菜々子

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。