ネット上の古い情報や一部の書き込みによって広まっている「思い込み」にもメスを入れる必要があります。
最大の誤解は、「大型艦を多数揃えて力押しするのが最も安全」という言説です。序盤の提督ほど、大型建造や通常建造で手に入れた戦艦や正規空母を艦隊に詰め込みがちですが、1-3においてこれは逆効果を生みます。燃料・弾薬の消費が莫大になるばかりか、前述の通り羅針盤が逸れて無駄な渦潮を踏まされ、肝心のボスに辿り着く前に母港へ引き返す羽目になります。リソースが枯渇しやすい序盤において、この「無駄な大型艦運用」は艦隊運営を破綻させる深刻な落とし穴です。
また、「駆逐艦のレベルが上がっていないから勝てない」というのも半分正しく、半分は誤解です。未改造の駆逐艦(Lv10前後)であっても、主砲2本を載せて近代化改修(雷装・装甲)を少し施すだけで、1-3のボスは十分に撃破可能です。レベル上げに過剰な時間を費やすよりも、「主砲2積み」と「軽空母の艦載機による制空確保」を優先する方が、はるかに短時間で海域を突破できます。
【プロの結論】おすすめできる人・慎重になるべき人の判断基準
1-3の攻略において、自分の艦隊の成熟度に応じた正しいアプローチを選択するための基準を提示します。
【最短編成(軽空母1・軽巡1・駆逐4)で挑むべき人】
すでに建造や1-2までのドロップで軽空母(鳳翔、龍驤、隼鷹、飛鷹など)を1隻でも確保できている提督です。艦攻や艦爆を積んで開幕航空戦を行えるため、道中の安全性が劇的に向上します。最もストレスなく最短ルートを駆け抜けたいなら、この選択肢以外にありません。
【慎重に装備見直しと戦力補強を先行すべき人】
手持ちに空母系が1隻もおらず、駆逐艦の装備が初期状態(単発攻撃構成)のままの提督です。この状態で闇雲に出撃を繰り返しても、大破撤退が重なりバケツと資材を溶かすだけになります。まずは1-1や1-2に戻って余剰艦を解体・改修素材に回し、主砲を揃えて「夜戦連撃」の体制を整えてから出撃するのが賢明です。