コンタクトがまぶたの裏で消えた?目の奥に行かない理由と安全な取り方

コンタクトがまぶたの裏で消えた?目の奥に行かない理由と安全な取り方

コンタクトがまぶたの裏で消えた?目の奥に行かない理由と安全な取り方に関する詳細情報を詳しくまとめました。詳細な解説をチェックしましょう。

Q1:まぶたの裏にコンタクトが入ったまま寝てしまっても大丈夫ですか?
A1:絶対にそのまま就寝してはいけません。睡眠中は瞬きが行われず涙の分泌量が激減するため、目の組織への酸素供給が極端に低下します。その状態でレンズが粘膜や角膜に押し付けられると、低酸素状態と乾燥によって角膜上皮が剥がれ落ちたり、重篤な細菌性角膜炎を誘発するリスクが跳ね上がります。どうしても取れない場合は、無理にいじらず夜間救急外来を受診するか、アイパッチなどで目を保護して翌朝一番に眼科を受診してください。

Q2:洗眼薬(アイボンなど)のカップを使って目を洗えば取れますか?
A2:初期の対処としてカップ付き洗眼薬を使用すること自体は水流の力でレンズを浮かせる効果が期待できます。しかし、カップを眼窩に強く押し当てて激しく瞬きを繰り返すと、レンズのエッジが角膜を引っかいて傷を広げる恐れがあります。防腐剤無添加の人工涙液をたっぷりと目頭から注ぎ込んで洗い流す方法のほうが、眼球への物理的摩擦が少なく圧倒的に安全です。

Q3:鏡を見てもレンズが見つかりません。本当にまだ目の中にあるのでしょうか?
A3:前述の臨床データ通り、約40%の確率ですでに洗面台のシンクや床、衣服の上に落下しています。まずは鏡から目を離し、洗面台の周囲や胸元、着ていた服のシワの間を徹底的に捜索してください。床に落ちて乾燥してパリパリになったレンズが見つかるケースは極めて多いです。それでも見つからず違和感が残る場合は、角膜に傷がついているか上まぶたの最深部に隠れているため、眼科でスリットランプ検査を受けてください。

伊藤 翔太
著者

伊藤 翔太

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。