2011年に韓国MBCで水木ドラマとして放送された『ロイヤルファミリー』は、決して恵まれたスタートを切ったわけではありませんでした。第1話の全国視聴率は7.0%(AGBニールセン基準)と、同時間帯の強力な裏番組を前に静かな滑り出しとなります。
しかし、緻密に張り巡らされた伏線と息をつかせぬテンポの良さが口コミで拡散すると、第3話で早くも二桁(10.5%)を突破。第5話以降は14%〜15%台を安定してキープし、第11話で最高視聴率15.7%を叩き出しました。全18話を通じた平均視聴率は約11.9%を記録し、初回から約2倍以上の跳ね上がりを見せて同時間帯ドラマの首位へと君臨したのです。
当時の韓国ドラマ市場において、初回1桁台から首位を奪い取って独走するケースは極めて稀であり、作品自体の圧倒的なクオリティが数字を牽引した典型例として高く評価されています。