近年、消費者の間で熱を帯びる「推し活」カルチャーも、このトレンドを大きく後押ししている。好きなアイドルやアニメキャラクターのステッカー、コラボシールを傷つけずに大切に保管・鑑賞したいというニーズが爆発的に高まった。
これを受けて100円ショップ業界は、従来の単なる事務用品や学習用品の枠を超え、趣味に特化した商品開発を急ピッチで進めている。ユーザーの生の声をSNS経由でいち早くキャッチし、数ヶ月単位のスピード感で新商品を投入するサイクルが確立された。
安さだけでなく、コレクターの痒い所に手が届く細やかな機能性を備えた商品が次々と誕生しており、業界全体の文房具カテゴリーにおける売上を大きく牽引している。