「山岡家の本店に行ってみたい」と考えたとき、多くの人が直面するのが「公式店舗一覧に『本店』の文字が見当たらない」という事実です。結論から言うと、山岡家には「〇〇本店」と名付けられた単独店舗は設置されていません。しかし、ブランドの歴史と企業構造を紐解くと、ファンが「本店」と見なす2つの重要拠点が浮かび上がってきます。
1つ目は、1988年に創業者が産声を上げた発祥の地である茨城県牛久市の「牛久店(1号店)」です。そして2つ目は、チェーン拡大の起爆剤となり現在企業統括を担う北海道札幌市の「丸千代山岡家 札幌本社」(および近隣の旗艦店)です。この2つの拠点が「発祥の地」と「経営の中枢」という異なる役割を持っていることが、ネット上で「本店は茨城なのか北海道なのか」という議論が生まれる最大の要因となっています。