まず押さえておきたいのは、日本産業規格(JIS L4006)および下着メーカー公式サイズ基準が定めている明確な計算法です。カップサイズは、乳房のふくらみが最も高い部分である「トップバスト」から、胸の膨らみの根元である「アンダーバスト」を差し引いた寸法差で分類されています。
2026年現在の主要インナーブランドでも、このJIS規格ベースの採寸指標が標準となっています。
【2026年最新ブラサイズ表(トップとアンダーの差)】
・AAカップ:約7.5cm差
・Aカップ:約10.0cm差
・Bカップ:約12.5cm差
・Cカップ:約15.0cm差
・Dカップ:約17.5cm差
・Eカップ:約20.0cm差
・Fカップ:約22.5cm差
・Gカップ:約25.0cm差
・Hカップ:約27.5cm差(以降、2.5cmピッチで拡大)
ここで多くの人が見落としがちなのが、カップ別の重さ比較まとめから分かる「アンダー連動の体積変化」です。両胸合計の目安重量を身近な果物で見ると、驚くほどリアルな質量が浮かび上がってきます。
・Bカップ:約150g〜200g(みかん約2個分)
・Cカップ:約250g〜300g(りんご約1個分)
・Dカップ:約380g〜450g(グレープフルーツ約1個分)
・Eカップ:約500g〜600g(大玉の梨、またはペットボトル約1本分)
・Fカップ:約700g〜800g(小玉メロン約1玉分)
・Gカップ:約900g〜1,000g(大玉グレープフルーツ2個分)
重要なのは、同じDカップでも「D65」の重量が約380g前後であるのに対し、「D75」になるとバージスラインが広がるため、重量はおよそ500gを超えてきます。いわゆる「姉妹サイズ」と呼ばれるD65とC70、B75がほぼ同等のカップ体積を持つという事実は、サイズ選びにおける必須知識です。