Q1:写真集で歴代最も売れた作品は何ですか?
A1:公称発行部数における歴代1位は、1991年に発売された宮沢りえさんの写真集『Santa Fe』(朝日出版社)で、累計約150万部を記録しています。2008年のオリコンランキング集計開始以降の女性ソロ写真集としては、白石麻衣さんの『パスポート』(講談社・50万部突破)や田中みな実さんの『Sincerely yours...』(宝島社・70万部突破)が歴史的メガヒットとして君臨しています。
Q2:坂道シリーズの中で歴代最高の売上を記録した写真集は誰ですか?
A2:乃木坂46の元メンバー・白石麻衣さんの2nd写真集『パスポート』(2017年発売・講談社)です。発売初週から驚異的な売上を記録し、発売後数年にわたり数十回の重版を重ねて累計発行部数50万部を突破しました。これは坂道シリーズのソロ写真集として歴代最高の金字塔です。
Q3:田中みな実さんの写真集が70万部も売れた最大の要因は何ですか?
A3:最大の要因は、読者の過半数を20〜30代の女性層が占めたことです。発売前からInstagramを駆使して美容法やボディメイクの裏側を発信し、「女性が憧れる美の教科書」としてのブランディングを確立したことで、普段グラビア写真集を買わない一般女性層が書店へ殺到しました。
Q4:電子書籍が普及した現代でも紙の写真集が重版されるのはなぜですか?
A4:写真集は「大画面・高精細な印刷」「紙の手触りや装丁の美しさ」「部屋に飾るインテリアとしての所有欲」という、デジタルでは代替できないフィジカルな価値が非常に高いジャンルだからです。また、限定特典やファンコミュニティでの共有体験も紙の本が選ばれ続ける強い動機となっています。