『徹子の部屋』において、徹子は半世紀にわたり数千人もの既婚・離婚・独身ゲストを迎えてきました。番組内で彼女がゲストに向ける質問や相槌を観察すると、一貫した独自の「結婚哲学」が見て取れます。
夫婦喧嘩や家庭の愚痴を語るゲストに対し、徹子は決して「我慢が足りない」といった説教をしません。むしろ「お互い別の人間ですものね」「自分の好きなことをする時間がないと苦しくなりますよね」と、個の自立を肯定する発言を繰り返してきました。この姿勢は、自身の40年にわたる遠距離恋愛で培われた「適度な距離感こそが愛を長持ちさせる」という実感に裏打ちされています。
SNSやネット掲示板(Yahoo!知恵袋、Xなど)でも、彼女の生き方に対する評価は年々高まっています。
「昭和の時代にあれだけの名声を誇りながら、夫や家に縛られず自分の足で立ち続けた徹子さんは本物のフェミニスト」「ワイセンベルクとの関係を知ってから、徹子さんの可愛らしさと芯の強さの理由が分かった気がする」「同居して毎日顔を合わせていがみ合うより、40年間新鮮に思い合える関係の方がずっと贅沢」
このように、ネット上でも単なる「独身貴族」への羨望ではなく、成熟した人間同士の結びつきに対する深い共感と敬意が寄せられています。