ネット上の掲示板や口コミサイトにおいて、時折「三島南は部活動に熱心すぎて、大学受験対策が手薄になるのではないか」という懸念が見受けられます。しかし、現場の教育体制と進路指導の実態を検証すると、この言説は明らかな誤解であることが分かります。
三島南高校では、部活動に所属する生徒の割合が約85%を超えており、確かに放課後のグラウンドや体育館は熱気に包まれています。しかし、同校では「学習と部活動の両立(文武両道)」をスローガンだけに終わらせないため、朝学習の徹底や定期考査前の一斉部活動停止期間を厳格に運用しています。
実際、部活動で培った集中力と体力、時間管理能力を活かして、引退後の夏以降に学力を急速に伸ばし、国公立大学や難関私大の現役合格を果たす生徒は珍しくありません。「どちらか一方を犠牲にする」のではなく、「限られた時間を効率的に使う自己管理力」を育成する環境こそが、三島南高校の本来の強みと言えます。