熱帯原産のマンゴーにとって、最大の敵は「低温」と「カビ」です。特に発芽初期のデリケートな時期に高湿度のまま放置すると、あっという間に白いカビに侵されてしまいます。これを防ぐためには、水替えの頻度と設置場所の風通しが極めて重要です。
水耕栽培の場合は、毎日必ず新鮮な水に交換してください。薄めたベンレートなどの殺菌剤を初期に散布するのも効果的な予防策です。また、発芽に必要な環境温度は25度以上を維持することが必須条件となります。
春先から初夏にかけての暖かい時期が栽培スタートのベストシーズンです。肌寒い季節であれば、パネルヒーターを活用したり、保温用のペットボトルカバーを被せるなどの工夫を施すことで、安定した発芽環境を創出できます。