大分県警察には、これまで全国の一般市民から数万件規模の目撃情報が寄せられています。情報提供エリアは九州地方にとどまらず、大阪・東京・名古屋などの大都市圏、さらには北海道から沖縄まで日本全国に及んでいます。
「繁華街の飲食店で八田に酷似した男を見た」「工事現場の住み込み作業員として働いている男の目元がそっくりだ」「ネットカフェで挙動不審な人物を見かけた」といった通報に対し、警察は防犯カメラ解析や現場急行による職務質問を幾度となく重ねてきました。しかし、その多くは他人の空似や誤認であり、決定打となる身柄確保には至っていません。
また、長期逃亡に伴い現実味を帯びているのが「整形疑惑」や体型の劇的な変化です。警察庁が公開しているポスターでも、眼鏡をかけた姿、髪型を大幅に変えた姿、太った姿、痩せた姿など、複数の変装予測パターン画像が作成・掲示されています。目元や鼻の軽微なプチ整形、タトゥー(刺青)による印象の改変など、外見を偽装して一般社会に溶け込んでいる可能性が強く警戒されています。