Q1:死刑囚は独房でテレビを見たりゲームをしたりできますか?
A1:テレビの視聴や携帯ゲーム機等の持ち込みは原則として一切認められていません。ただし、拘置所側が管理するラジオ放送(NHKニュースや教養番組など)を特定の時間帯に聴くことは許可されています。娯楽の中心は、自弁購入した書籍や差し入れられた雑誌、新聞の閲覧となります。
Q2:死刑囚が病気になった場合、適切な治療は受けられますか?
A2:拘置所内には医務課があり、常勤・非常勤の医師が診察を行います。刑の執行に耐えうる健康状態を維持することも国の管理責任とされているため、一般的な投薬や治療はすべて国費で提供されます。重篤な疾患の場合は、八王子医療刑務所などの医療専門施設へ一時的に移送されることもあります。
Q3:死刑執行後に遺体や遺品は誰に引き渡されるのですか?
A3:本人が生前に指定した遺受人(通常は親族や弁護士など)に引き渡し通知が届きます。遺族が引き取りを拒否した場合や引き取り手がいない場合は、国の費用で火葬され、無縁仏として所定の共同墓地に埋葬されます。