Q1:ケトーシスに入ったかどうかは、どうやって確認すればよいですか?
A1:尿試験紙(ケトスティックス)または血中ケトン体測定器、呼気ケトン濃度測定器を使用して客観的に測定します。初期段階では息や尿が甘酸っぱい独特の匂い(ケトン臭)に変化する身体感覚もありますが、確実性を担保するなら血中β-ヒドロキシ酪酸濃度を測り、0.5〜3.0mmol/Lの範囲内にあるかを確認するのが最も正確です。
Q2:外食が多い生活でもケトジェニックを完遂することは可能ですか?
A2:不可能ではありませんが、極めて難易度が高くなります。焼き鳥(塩)、ステーキ(タレなし・バター添え)、刺身、糖質オフサラダなどを選ぶ工夫が必要です。外食チェーンの炒め油は酸化した植物油(キャノーラ油等)が多く、タレや衣に多量の小麦粉や砂糖が潜んでいるため、基本は良質なオイルを用いた自炊を主軸に置くことが推奨されます。
Q3:目標体重を達成した後のリバウンドを防ぐにはどうすればいいですか?
A3:最大の失敗パターンは、目標達成直後にいきなり白米やラーメンをドカ食いすることです。ケトーシス期間中はインスリン感受性が変化しているため、急激な糖質摂取は劇的な脂肪蓄積を招きます。終了する際は、玄米やオートミール、さつまいもなどの低GI炭水化物を1日30gずつ、2〜3週間かけて段階的に増やし、身体を緩やかなローカーボ食へと軟着陸させてください。