高級ディナーを奢ってもらい、タクシー代をもらって帰る。そんな一昔前のスタイルは、2026年の今、もはや「コスパが悪い」と切り捨てられる傾向にある。最近の港区女子たちが求めているのは、短期的な小遣いや贅沢ではなく、長期的なキャリアやビジネスの機会だ。
富裕層男性とのネットワークを活かし、自らD2Cブランドを立ち上げたり、コスメやアパレルのプロデュースを手がけたりする女性が増加している。エンジェル投資家としての出資を受けたり、事業のアドバイスを得たりする関係性だ。単なる「消費される側」から「経済的自立を目指すプレイヤー」へのシフト。会食の場は、実質的なビジネスマッチングの空間へと変貌を遂げている。