通算メダル獲得数における世界の勢力図を見ると、アメリカ合衆国が金メダル190個以上、総数440個超と圧倒的な首位を独走しています。短距離・中距離・フィールド・ハードルと全方位で選手層の厚さを誇るアメリカに対し、2位のケニア、3位のエチオピアは長距離・障害種目で圧倒的な強さを見せています。
ジャマイカは短距離スプリント特化型でメダルを量産し、ドイツや英国、ポーランドなどの欧州勢は投擲・跳躍・混成競技で手堅くメダルを積み上げてきました。通算ランキングにおける日本の立ち位置は30位前後に位置しており、メダル数自体は欧米の陸上大国に及ばないものの、競歩種目での複数メダル獲得や女子フィールド種目での躍進により、特定分野で確固たる地位を築いています。