Q1:読書感想文のタイトルはどのように付けるのが良いでしょうか?
A1:「『〇〇』を読んで」というタイトルは絶対に避けましょう。これでは何百作品の中に埋もれてしまいます。「揺らぐ私の正義――『〇〇』が突きつけた問い」「走ることをやめた私の再生」のように、【キャッチコピー(主題)+書籍名】の形式にするのが鉄則です。タイトルだけで本文の核心が伝わる工夫をしてください。
Q2:主人公の行動に全く共感できなかった場合はどう書けばいいですか?
A2:実は「共感できなかった」「嫌悪感を抱いた」本こそ、最高の感想文が書けます。「なぜ私は主人公の生き方に激しい拒絶反応を示したのか」を突き詰めることで、自分自身が無意識に持っていた偏見やプライドが浮き彫りになるからです。「共感した」というありきたりな感想よりも、はるかに深みのある心理的考察を展開できます。
Q3:原稿用紙の最後の行(5枚目の末尾)までぴったり埋める必要はありますか?
A3:一字一句ぴったり最後のマスで終える必要はありません。ただし、コンクールや学校の提出規程において「原稿用紙5枚」とある場合、4枚目の半分以下で終わっているものは「分量不足(内容の深化不足)」として一発で減点対象になります。目安として、5枚目の3行目以上、できれば5枚目の半分(10行前後)まで書き進めるのが安全圏です。 (出典: 高校生 読書 感想 文 書き方(Yahoo!ニュース))