該当するおにぎりを製造していたのは、長年にわたりセブン‐イレブン向けのお弁当や中食を供給してきた大手食品メーカー、わらべや日洋ホールディングス株式会社である。同社は製造工場における防虫・防鼠体制の不備を認め、第三者機関を交えた原因究明に乗り出した。
親会社である株式会社セブン&アイ・ホールディングスもまた、グループ全体としての管理責任を重く受け止めた。異物混入の報を受けて直ちに該当ラインの稼働を休止し、同時期に製造された万単位の製品を回収する判断を下した。しかし、一度損なわれた信頼のリカバリーは容易ではなく、株価やブランドイメージにも無視できない打撃を与える結果となった。