電車での飛び込み自殺と損害賠償の実態!遺族が取るべき回避策

電車での飛び込み自殺と損害賠償の実態!遺族が取るべき回避策

電車での飛び込み自殺と損害賠償の実態!遺族が取るべき回避策の概要と注目ポイントをわかりやすく整理しました。

本人が死亡し、損害賠償請求の義務が相続対象となった場合、遺族にはどのような回避策が残されているだろうか。最も確実で標準的な対処法は、家庭裁判所にて「相続放棄」の手続きをとることだ。事故の発生を知った日から3か月以内に裁判所へ申し立てを行えば、プラスの財産(預貯金や不動産)もマイナスの財産(借金や損害賠償責任)もすべて放棄することができる。

相続放棄を行えば、鉄道会社からの賠償請求に応じる義務は完全に消滅する。ただし注意が必要なのは、亡くなった本人の預貯金を使ってしまったり、遺品を処分したりすると「単純承認」とみなされ、相続放棄ができなくなるリスクがある点だ。突然の事故に直面した際は、慌てて本人の財産に手を触れず、すみやかに専門家に相談することが自衛の鍵となる。

木村 陽翔
著者

木村 陽翔

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。