ヒットチャートを賑わすJ-POPの新譜から長尺のクラシックまで、普段の聴き方を少し見直すだけで通信量は半分以下に激減する。アプリをインストールした初期状態のまま放置しているなら、今すぐ設定画面を開くべきだ。
まず見直すべきは「ストリーミング音質」だ。一般的な「標準音質(約128kbps)」から「低音質(約96kbps)」に切り替えるだけで、1曲あたりの消費容量は約3〜4MBから2MB弱まで圧縮される。通勤電車のような環境音がある場所では、この音質差を聞き分けるのはプロの音響エンジニアでも容易ではない。
さらに見落としがちなのが「自動ダウンロード」の通信条件だ。「モバイルデータ通信でのダウンロードを許可」がオンになっていると、お気に入り登録した瞬間に重厚なデータがギガを削りながら降ってくる。この項目をオフにし、「Wi-Fi接続時のみダウンロード」を徹底するだけで、月間のパケット消費量は驚くほど劇的に改善する。