「コスプレを学んで、就職先はあるのか?」という世間の冷ややかな視線は、すでに過去のものとなりつつある。第一期生の就職内定率は、開校前にもかかわらず極めて高い水準を予測されている。
主な就職先として想定されているのは、テーマパークの衣装制作部門、劇団の舞台衣装担当、さらにはVTuberやメタバース空間のアバターデザイナーだ。現実の衣装制作で培った「三次元への落とし込み」のノウハウは、3D CGモデルの制作現場でも極めて重宝される。また、自らブランドを立ち上げ、世界中のコスプレイヤー向けに特注の衣装や造形パーツを販売する起業志向の学生も少なくない。市場は彼らを待っている。