実際にムカデ刺傷を経験した人々がSNSやコミュニティサイトに投稿した生々しい体験談を分析すると、共通する発生シチュエーションと後悔の声が浮かび上がってきます。
最も多い被害シチュエーションは「深夜の寝室」です。「寝ているときに足元に違和感を覚えて足を動かしたら激痛が走り、電気をつけたら布団の中に12cmのムカデがいた」「枕元に落ちてきて首を噛まれた」という手記が後を絶ちません。暗闇で無意識に寝返りを打ち、ムカデを圧迫して反撃されるパターンが典型例です。
また、失敗談として圧倒的に多く挙げられるのが「とっさに氷嚢や冷却シートで冷やしてしまった」という証言です。「ネットで調べる前に慌てて保冷剤で冷やし続けたら、翌朝激痛で歩けなくなり皮膚科に駆け込んだ」「医師から『なぜ冷やしたのか、お湯をかけるべきだった』と叱られた」という声が目立ちます。一方、刺された直後にお湯シャワーを当てた経験者からは「10分浴び続けたら痛みが8割方消えて本当に驚いた」という実感が寄せられており、初期対応の成否が予後を分けることが現場の声からも証明されています。