日本の種苗界を牽引するサカタのタネやタキイ種苗が公開している栽培データによれば、ミニトマトの品種特性によって最適な支柱の太さと長さは明確に異なる。果実が房なりに密生する高糖度品種や無限伸長型の品種では、最終的な草丈が2メートルを超えることも珍しくない。
ホームセンターで安易に選ばれがちな細いイボ竹(太さ8〜11ミリ)では、梅雨明け以降の重量に耐えきれずしなってしまう。最低でも直径16ミリ以上、長さ180〜210センチの頑丈な鋼管支柱を選ぶのが基本だ。根が広く張ってから支柱を挿すと地下の根群を傷つけて生育を阻害するため、苗を植え付けた当日に支柱を設置することが決定打となる。