足をまっすぐにするアプローチを始める前に、まずは現在の脚の状態を客観的に把握することが肝心です。鏡の前に立ち、両足のかかと同士をピタッと揃えてまっすぐ立ってみてください。このとき、「太ももの付け根」「膝」「ふくらはぎ」「内くるぶし」の4点が自然に接し、その間に適度なすき間が3箇所ある状態が、理想的なまっすぐな美脚の基準となります。
4点のうちどこが離れているか、あるいはどこが過剰にぶつかっているかによって、歪みのタイプは大きく3つに分類されます。
① O脚(内反膝):
くるぶしはつくものの、膝同士が指2本分以上離れて外側に開いてしまうタイプです。太ももからふくらはぎにかけてアルファベットの「O」のような楕円形の隙間が空き、がに股に見えやすい特徴があります。
② X脚(外反膝):
膝はぴったりくっつくのに、左右の内くるぶしが離れてしまうタイプです。正面から見ると脚全体が「X」の字のように内側へ折れ曲がっており、歩く際に膝同士が擦れやすい傾向にあります。
③ XO脚(膝下O脚):
太ももと膝、くるぶしは接しているにもかかわらず、ふくらはぎ(膝下)だけが外側に大きく湾曲して隙間ができるタイプです。日本人女性に非常に多く、ふくらはぎの外側ばかりが太く張ってしまう大きな要因となっています。