Q1:中学生で100m「11秒台」「12秒台」を出すのはどれくらいすごいことですか?
A1:男子で12秒台を出せば一般的な学校の学年でトップ1〜3名レベル、11秒台に入れば県大会入賞や全国大会出場を争う全国トップ数パーセントのエリート選手です。女子の場合、13秒台前半で学年圧倒的トップ、12秒台を出せば全国大会出場レベルの極めて突出した快挙と言えます。
Q2:50メートル走が8秒0の男子中学生ですが、100mは何秒くらいで走れますか?
A2:一般的な持久力と走力バランスを持つ生徒の場合、およそ「17.5秒〜18.0秒」程度(8.0×2+1.5〜2.0秒)が標準的な推定タイムになります。ただし、後半のスピード持久力をトレーニングし、無駄な力みのないフォームを身につければ、16秒台後半まで短縮することが十分可能です。
Q3:手動計測と写真判定(電動計測)でタイムに差が出るのはなぜですか?
A3:ストップウォッチによる手動計測は、スターターの煙を見てから指でボタンを押す「人間の反応時間の遅れ(約0.24秒)」が生じるため、写真判定による公式電動計測よりも約0.2〜0.3秒程度速く(甘く)記録されるのが通例です。学校の体育測定で12秒9だった場合、公認競技場の電動計測では13秒1〜13秒2程度になるのが標準的です。