2019年10月に府中刑務所を出所して以来、六代目山口組の運営実務を事実上一手に担ってきたのが高山清司若頭です。高山清司氏の現在における活動拠点は、兵庫県神戸市内の本家周辺や、私邸のある三重県桑名市を行き来する生活パターンが定着しています。厳重な警護態勢のもと、直参組長らを集めた定例会や幹部会で的確な差配を下し続けています。
2026年時点における高山清司氏の年齢は78歳。古希を大きく超えながらも、トップである司忍組長(六代目山口組組長)を精神的支柱に据えつつ、実務の最高指揮官として睨みを利かせています。出所直後に見せた矢継ぎ早な組織再編や引き締め策は一段落したものの、組織内での発言力と決定権の重みは一切揺らいでいません。