たかし(本名:須藤敬志)は1986年、東京都小平市に生まれました。高校はスポーツ強豪校としても知られる私立東海大学菅生高等学校へ進学。高校卒業後、お笑いの道を志してNSC東京校へ10期生として入学しました。そこで出会ったのが、後に運命の相方となる斎藤司です。
メディアで過去の写真が公開されるたびに大きな反響を呼ぶのが、「若い頃の姿」です。現在のトレードマークである薄毛スタイルとは異なり、10代から20代前半のたかしは豊かな黒髪を持ち、爽やかな風貌の好青年でした。NSC入学当初の宣材写真や昔のプライベートショットを見た共演者からは「普通にモテるイケメン」「ジャニーズ系に見える」と驚嘆の声が上がることもしばしばです。
コンビ結成後、互いの頭髪の薄さを逆手に取った自虐ネタと軽妙なラップ調の漫才スタイルを確立。2015年のM-1グランプリでは、敗者復活戦から勝ち上がり、圧倒的な会場のウケを味方につけて第11代王者の栄冠を掴み取りました。イケメン風の若者が、自らのコンプレックスを最大の武器に変えて頂点へと登り詰めた足跡は、漫才史における痛快な逆転劇として語り継がれています。