渡部篤郎と中谷美紀が別れた真相とは?15年の愛の軌跡と現在の選択

渡部篤郎と中谷美紀が別れた真相とは?15年の愛の軌跡と現在の選択

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二人の関係の原点を語る上で避けて通れないのが、1999年にTBS系列で放送された金曜ドラマ『ケイゾク』です。迷宮入り事件を専門に扱う捜査一課弐係を舞台に、天才的な頭脳を持ちながらどこか浮世離れした東大卒キャリア刑事・柴田純(中谷美紀)と、過去のトラウマを抱え荒々しさと色気を滲ませる元公安の刑事・真山徹(渡部篤郎)。演出家・堤幸彦が手掛けた斬新な映像表現の中で、二人が放つ強烈なケミストリーは社会現象を巻き起こしました。

続く2000年には名作ドラマ『永遠の仔』(日本テレビ系)で再び共演。過酷な児童虐待の記憶を共有する幼なじみ役として極限の演技をぶつけ合い、二人は役者として絶対的な信頼関係を築き上げます。しかし、この圧倒的な表現力の共鳴は、やがて現実の恋愛感情へと不可逆的に雪崩れ込んでいきました。

当時、渡部篤郎は1993年に結婚したタレントのRIKACOと婚姻関係にあり、二児の父親でもありました。そのため、二人の親密な関係は「禁断の恋」として水面下で注視されることになります。決定打となったのは、写真週刊誌「フライデー(FRIDAY)」によるスクープ報道でした。2003年、フランス・パリの路上で親密に寄り添う二人の姿が激写され、世間に大きな激震が走ります。

この報道を機に渡部とRIKACOの夫婦関係は修復不可能な段階へ進み、別居生活を経て2005年12月に正式な離婚が成立しました。RIKACOは後にテレビ番組などで当時の苦悩や葛藤を率直に振り返っていますが、渡部が子どもたちとの面会や父親としての責任を果たすことを条件に、協議離婚という形で合意に至りました。不倫報道という強烈な逆風とバッシングを受けながらも、中谷美紀は沈黙を貫き、渡部との関係を水面下で静かに育み続ける道を選んだのです。

井上 凛
著者

井上 凛

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。