アドミッションポリシーとは?合否を分ける理由と志望理由書の書き方

アドミッションポリシーとは?合否を分ける理由と志望理由書の書き方

アドミッションポリシーとは?合否を分ける理由と志望理由書の書き方についての真相をご紹介します。

アドミッションポリシーを志望校対策に昇華させるためには、公式Webサイトから表面的な文言を拾い上げるだけでは不十分です。以下の3段階の調査ステップを踏むことで、競合する受験生に大きな差をつけることができます。

ステップ1:全学(大学全体)と学部・学科ごとの方針を階層的に確認する
大学の公式Webサイトには、大学全体の理念を掲げた「大学全体のアドミッションポリシー」と、各学部・学科・専攻ごとに細分化された「個別のアドミッションポリシー」の双方が掲載されています。必ず自分が受験する「学科・専攻」のページまで深掘りし、求める資質の違いを特定してください。

ステップ2:募集要項とシラバス(講義要項)を突き合わせる
アドミッションポリシーに「地域社会の課題解決に貢献する意欲」とあれば、シラバスを検索して地域連携プロジェクトやフィールドワーク演習の科目を調べます。大学が提供している実際の授業内容と結びつけることで、説得力は格段に跳ね上がります。

ステップ3:求められる人物像を「過去・現在・未来」に分解する
方針文に含まれるキーワード(例:「論理的思考力」「探究心」「国際的な視野」など)を抽出し、それらを以下の3要素に分類します。

  • 高校時代に培った実績や体験(過去)
  • 現在抱いている問題意識や関心(現在)
  • 大学で何を学び、将来どう社会に還元したいか(未来)

この3軸がアドミッションポリシーと一直線に重なるポイントを見つけ出す作業こそが、最も重要なリサーチとなります。

山崎 陸
著者

山崎 陸

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。