新月のデクラレーションを実践する上で、多くの人が神経をとがらせるのが「ボイドタイム(Void of Course)」の存在です。ボイドタイムとは、月が他の惑星と主要な角度(アスペクト)を結ばなくなってから、次の星座に移動するまでの空白時間を指します。占星術上、この時間帯は「判断ミスが起きやすい」「意図が宙に浮きやすい」とされ、重要な契約や決断を避けるべき時間とされてきました。
しかし、現代の実践においては「過剰な恐れこそが引き寄せを阻害する最大の要因」として見直されています。原典を著したジャン・スピラー氏自身も、ボイドタイムを神経質に避けるあまり新月の有効時間(特に8時間以内)を逃すことの損失を指摘しています。もしボイドタイムと重なった場合でも、48時間以内であれば後から言葉を推敲・清書することが可能です。不安を抱えたまま書くのではなく、心が落ち着いたタイミングで向き合う柔軟性が求められます。
2026年に訪れる主要な新月のスケジュールと、各新月が位置する星座の特性を以下にまとめました。計画的な目標設定のタイムラインとしてご活用ください。
【2026年 主要新月スケジュール】
- 2026年1月19日(山羊座の新月):キャリア構築、長期的目標、社会的信用の確立
- 2026年2月17日(水瓶座の新月・日食):抜本的変革、友情、古い固定観念の打破
- 2026年3月19日(魚座の新月):精神的浄化、トラウマの手放し、無条件の受容
- 2026年4月17日(牡羊座の新月):自己革新、新たな冒険の開始、直感力の解放
- 2026年5月16日(牡牛座の新月):経済的安定、肉体的充足、才能のマネタイズ
- 2026年6月15日(双子座の新月):情報発信、知的好奇心、対人コミュニケーションの活性化
- 2026年7月14日(蟹座の新月):家庭環境の整備、心の安全基地の構築、身近な絆の深化