単色系の美しさだけでなく、模様や色彩の移ろいで魅了する変異種も根強い支持を集めている。
性染色体劣性遺伝によって発現するコザクラインコオパーリンの種類は実に幅広い。後頭部から背中にかけて頭部のカラーが一面に広がり、風切羽の模様が抜ける特徴を持つ。ノーマルオパーリンをはじめ、オレンジフェイス(OF)オパーリン、WFバイオレットオパーリンなど、掛け合わせ次第で万華鏡のようなバリエーションを生み出す。
また、体にランダムな色抜けの斑が入るパイドの性格については、コザクラインコ特有の情熱的で甘えん坊な気質をベースに、好奇心旺盛で遊び好きな個体が多いと現場で評される。羽の模様が世界に一羽として同じものが存在しない点も、唯一無二の相棒を求める飼い主に選ばれる理由だ。
エメラルドグリーンと淡い水色が絶妙に混ざり合うシーグリーンの迎え方としては、青系入門種としての流通が比較的安定しているため、専門ショップでの定期入荷をチェックするのがスムーズだ。パージアンブルーとも呼ばれる爽やかな色合いは、初めて色変わりを飼育する層にも適している。