現在の100円ショップ各社が展開するレインシューズカバーは、素材と構造によって大きく2つの系統に分かれています。それぞれの設計思想と実用特性を把握することが、購入後のミスマッチを防ぐ第一歩です。
まず主流となっているのが、ダイソーを中心に展開されている伸縮性のあるシリコンゴム製カバーです。靴にぴったりと密着して水の浸入経路を遮断し、靴底部分には簡易的な滑り止めパターンが成型されています。価格帯は110円(税込)から、厚手タイプやロング丈仕様の220円〜330円(税込)商品まで幅広く展開されています。
一方、セリアやキャンドゥで根強い支持を得ているのが、ポリエチレン素材を採用した使い捨てタイプの靴カバーです。軽量でコンパクトに折りたたまれており、複数足分(2〜3回分)がセットになって110円(税込)で販売されているケースが目立ちます。足首部分にゴムが入っており、急な悪天候への応急処置としてバッグやオフィスの引き出しに常備する用途に特化しています。