ピカソが1881年10月25日、スペイン南部のアンダルシア州マラガで生を受けた際、教会の洗礼台帳に記録された正式な洗礼名は以下の通りです。
【スペイン語表記】
Pablo Diego José Francisco de Paula Juan Nepomuceno María de los Remedios Cipriano de la Santísima Trinidad Ruiz y Picasso
【日本語カタカナ表記】
パブロ・ディエゴ・ホセ・フランシスコ・デ・パウラ・ファン・ネポムセーノ・マリア・デ・ロス・レメディオス・シプリアーノ・デ・ラ・サンティシマ・トリニダード・ルイス・イ・ピカソ
中黒(・)を含めると日本語のカタカナで実に73文字、アルファベットではスペースを除いて103文字という驚異的な長さを誇ります。日本の戸籍上の表記に慣れ親しんだ感覚からすると、一見してどこまでが個人名でどこからが苗字なのか判別が難しい構成となっています。