東てる美の人生における最大の試練の一つが、2018年5月に公表された肺腺がん(ステージ1B〜2A)の闘病でした。医療バラエティ番組の企画で行われた検診がきっかけで左肺に腫瘍が見つかり、本人にとっても青天の霹靂の宣告となりました。
同年7月に左肺の上葉(約3分の1)およびリンパ節を切除する大手術を受け、手術自体は無事に成功。その後、再発予防のために約半年間にわたる抗がん剤治療(内服薬)を開始しました。治療中は激しい倦怠感や吐き気、手足のしびれといった重い副作用に苦しみながらも、持ち前の強靭な精神力で乗り越えています。
術後5年という大きな節目をクリアした現在も、定期的な経過観察を怠らず、毎日の食生活や適度な運動を取り入れた徹底的な体調管理を継続しています。闘病の経験を通じて「命の大切さと日々の尊さを実感した」と語る彼女の姿は、同じ病と闘う多くの人々に大きな勇気を与え続けています。